がっこうでした

10月です。授業が始まりました。
僕の記念すべき後期最初の授業は実験でした。これはめでたい!まぁ初回だしガイダンスだけで終わるんじゃねと思いながら実際心の中ではそんなわけないだろうという感じでしたが予想通り感電こわいよ感電的な説明の後実験室へ連行されていきなり実験が始まりました。僕は教科書も買ってませんでした。だらしねえな。
そんな感じで予想外にみえて予想通りに始まった実験ですが、いきなり班の人が想像の斜め上のTシャツを着てきた以外は特に何事もなく、よく見たらむき出しな直流電源の100Vの線に触れることもなく、電磁石にかけた電圧を急激に下げて強力な誘導電流を発生させることもなく終了しました。電電は危険がいっぱいだぜ!ちなみに来週は液体窒素で冷やしたり熱湯で温めたりするらしくまたもや危険な感じでいまからわくわくしてしまいますね。
実験内容は半導体の基礎的な部分で、ひたすら半導体に電流を流して電圧を測ることでn型かp型かを判別したり、ひたすら半導体に電流を流して電圧を測ることでキャリア密度を測ったりしていました。大量にやったので今日から僕も半導体に電流を流して電圧を測るマスターな気分です。
そんなことをしつつ大体4時半ぐらいに実験終了。ぴったり4コマです。前期の実験は、実験をした後にレポートを書けば終わり、あとは来週は予習をしてくるだけという立つ鳥後を濁さずな親切設計だったのですが後期は一味違います。なんとレポートが宿題にあるのです!!!よくあることですね。そんなわけで僕は今もう既にレポートを一つ抱えているのでした。日記書いてないでレポートしようね!終。